お知らせ
波切不動寺では、毎月一の午の日に、お稲荷さんを拝んできました。
令和3年の3月からは、より多くの方に稲荷供へご参加いただけるよう、第2日曜日の月例護摩後の日程に変更します。
稲荷供養では、大般若経六百巻を転読します。行者が一巻一巻を掲げ持ち、声を張って読み上げていく転読会を行います。参座した人は、経巻の転読によって起こる「般若の梵風」を受けることで、無病息災のご利益がいただけるといわれています。
護摩の火で身を浄めた後に、一切の災いを吹き払うという梵風を受け、お稲荷さんの第1の請願である「身体健全」を祈願しましょう。
明日の【日曜護摩】の後は、お稲荷さんを拝みます。当時の稲荷供では、大般若転読を行います。全部で600巻ある「大般若経」を頭上に掲げて転読します。この転読の際におこる風(梵風)にあたると、無病息災のご利益にあやかれます。#波切不動寺 #大般若 #稲荷 pic.twitter.com/IjHJdX7tvn
— 三白山 波切不動寺 (@namikirifudo) 2021年4月10日